横尾忠則とアジア’89
福岡アジア美術館 | 1989年、横尾忠則は2つのアジア美術の展覧会「第3回アジア美術展」(福岡市美術館)と「第4回バングラデシュ・アジア美術ビエンナーレ」に参加しました。本展では「第3回アジア美術展」のポスター原画や当時の図録、映像記録などで、横尾忠則とアジアとのかかわりを紐解きます。また、それに先立って、インド大衆芸術に影響を受けて制作された1970年代のポスターも合わせて紹介します。
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2018
ホテルオークラ福岡 | 九州最大の現代アートの祭典「アートフェア アジア福岡 2018(ART FAIR ASIA FUKUOKA 2018)」が9月8日(土)・9日(日)、ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町3-2)にて開催されます。
Exhibition 九州派
Gallery MORYTA | 今回の展覧会は石橋泰幸や桜井孝美を中心とする九州派の展覧会です。50年代末、彼らがタールを使って分厚いマチエールを創造していたものとは異なり、「九州派その後」の展覧会です。50年代、60年代の作品についてはほとんどが現存されていません。破壊と創造を主軸とした創造者たちのひとつの理想だったのかもしれません。
松本大洋『「いる」じゃん』原画展
ブックスキューブリック箱崎店 | 詩人、童話作家・くどうなおこさんと漫画家・松本大洋さんによる絵本、『「いる」じゃん』。『MONKEY 11号(ともだちがいない!)』に掲載された原稿を大幅に加筆修正。『こどものころにみた空は』(理論社)から16年ぶりの母子共作として昨年7月7日、七夕に刊行されました。こちらの絵本の原画展を、ブックスキューブリック箱崎店で開催いたします。
第27回九州産業大学美術館所蔵品展「パリ→池袋→福岡・モンパルナス-芸術家が街に出る-」
九州産業大学美術館 | 第27回九州産業大学美術館所蔵品展「パリ→池袋→福岡・モンパルナス-芸術家が街に出る-」
須賀敦子のいた場所 大竹昭子写真展
ブックスキューブリック箱崎店 | 今年没後20年を迎える須賀敦子。生前から親交があった大竹昭子さんが、その足跡をたどってイタリアを訪れて綴った文章をまとめた『須賀敦子の旅路 ミラノ・ヴェネツィア・ローマ、そして東京』(文藝春秋)の刊行記念写真展を開催中。
DAVID ATWOOD 個展 ーBURRS MY HAIRー
WHITE SPACE ONE | DAVID ATWOODは、1972年 カナダのモントリオール出身。現在、長崎・神戸を拠点に制作活動を行う。
しまうちみか 個展 ー境界線からみえる風景ー
WHITE SPACE ONE | しまうちみかは、1987年 熊本県生まれ。現在、熊本を拠点に制作活動を行う。最近ではドローイングで描いた単純な線から彫刻に起こしていくシリーズを制作。凸凹した表面が浮き立つ感覚的な造形の中に、しまうち自身の衝動を立体的に現していく。
Season Lao exhibition
Gallery MORYTA | 「自然と人間の共存、都市と田舎の間の微妙なバランス」をモチーフに、特別制作した手漉き紙に写真製版をジークレープリントするという作品は一見すると水墨画にも見える静寂で繊細な作風が魅力です。
『はじめまして、銀ソーダです。』
Art Gallery 郁郁 |『はじめまして、銀ソーダです。』3月で学生を卒業し4月1日からの個展で作家としての一歩を踏み出す。日々人と接し生活をしている中で環境も気持ちも変化していく。様々な「きっかけ」により「今」好きな物も明日には変わっているかもしれない。当たり前のことかもしれないが、日々変化する自身と向き合い自身の中にあるものを作品として可視化させ「今」だから表現できるものを突き詰めたい。私の作品も誰かの「きっかけ」になれると嬉しい。
第26回九州産業大学美術館所蔵品展「かたち」
九州産業大学美術館 | 「かたち」をテーマに九州産業大学の所蔵品を紹介します。私たちの周りは色々な「かたち」で溢れています。本展では様々なジャンルの作家が表現した「かたち」を、見たり、触れたり、座ったりしながら楽しんでいただきます。
土と石で描く 板絵・日本画・拓本展 〜福井安紀のさまざまな作品たち〜
Art Gallery 郁郁 | 〜土と石を粉にして絵具をつくって、描いています〜古墳時代より、もっと前の時代に、原始的な生活をしていた人の中にも、絵を描きたくなった人達がいたと思っています。