mksu-201806-九州産業大学-美術館所蔵展1
 
 
mksu-201806-九州産業大学-美術館所蔵展2
 
 
九州産業大学美術館 | 第27回九州産業大学美術館所蔵品展「パリ→池袋→福岡・モンパルナス-芸術家が街に出る-」
 
 
1920年代、エコールド・パリ(=パリ派)の芸術家たちが集う街として注目されたモンパルナス。そのことから日本でもアトリエ村のあった池袋エリアが「池袋モンパルナス」と呼ばれます。この展覧会では、パリと東京のモンパルナス、そして福岡の天神・中州エリアを芸術家たちのコミューンとなった2つの「モンパルナス」と重ねあわせて取り上げます。それぞれの地で活躍した芸術家の名作約30点とともに、芸術家たちを支える「街」の役目についてご紹介します。
 
 
《展覧会関連イベントのお知らせ》
○クロス×トーク①
地域と美術館それぞれの立場から福岡でアート活動を展開してきたお二人に福岡の現代アートのあゆみを語っていただきます。
【日 時】平成30年6月26日(火) 15時~16時30分(受付14時30分~)
【講 師】川浪千鶴(元 福岡県立美術館 学芸課長)×宮本初音(ART BASE88)
【場 所】九州産業大学中央会館5階51番教室
【参加費】無料
 
 
○クロス×トーク②
福岡でアート空間の運営者やアーティストといった様々な立場で活動する方々によるトークセッション。福岡のアートシーンの「今」と「これから」について考えます。
【日 時】平成30年7月14日(土) 16時~18時(受付15時30分~)
【講 師】佐藤恵(IAF SHOP*代表一)×齋藤一樹(WHITE SPACE ONE ディレクター)
    ×璃渡邉瑠(アーティスト/三樹荘代表)  他
【場 所】art space tetra(福岡市博多区須崎町2-15)
【参加費】無料
 
 
○福岡モンパルナスツアー ※要参加申込
当館学芸員と一緒に天神・中洲エリアのアートスポットのあゆみを学びながら、アートスペースやギャラリーを巡るツアー。あなたも街に出て、ちょっぴり知的で楽しい時間を過ごしてみませんか? 
【日 時】第1回目:6月30日(土)16時~18時日時
     第2回目:7月28日(土)14時~16時
【ツアーコース】第1回目/アートスペーステトラ→福岡アジア美術館アートカフェ→冷泉荘
        第2回目/アートスペース貘→ギャラリーとわーる→紺屋2023
※アーティストによる作品解説や普段は見れない職人の部屋などをご覧いただけます。
 集合場所等詳細は当選通知に記載してご連絡いたします。(天神・中洲エリアで集合)
【定 員】各10名(応募者多数の場合は抽選)
【応募締切】第1回目:6月22日(金) 第2回目:7月22日(日)
【申込方法】下記の必要事項をお書きの上、FAX、メールのいずれかの方法でお申込みください。
 ①参加を希望される方のお名前(ふりがな)・性別・生年月日
 ②連絡先 (住所・電話番号・メールアドレス)
 ③参加希望日(両日参加も可)
【申込み・問合せ先】/九州産業大学美術館(担当:小栗栖)
 TEL:092(673)5160 FAX:092(673)5757
 E-mail:ksumuseum@ip.kyusan-u.ac.jp
 
 
○学芸員によるギャラリートーク
担当学芸員が展覧会の見どころをお話しします。
【日 時】展覧会会期中の毎週水曜日 12時20分〜12時40分
【場 所】九州産業大学美術館展示室 申込不要