日本マンガ学会 第13回大会(北九州大会)
>> 「日本マンガ学会」は、私たちがふだん楽しんでいるマンガを、様々な分野の研究者が集まり、考察しているアカデミックな団体です。来たる7月6日・7日の2日間、当館及びあるあるYY劇場において「日本マンガ学会」の第13回大会を開催し、会員が日ごろの研究成果を発表するほか、「マンガとアジア」をテーマにしたシンポジウムも開催します。
北九州市立美術館 本館
>> 1974年、北九州市立美術館は市のほぼ中央に位置するランドマークとして誕生しました。丘の頂上に2本の筒(チューブ)が突き出た独特な外観、左右対称(シンメトリー)が徹底されたエントランス。
【演劇】切り裂かれたキャンパス~ 「マネとマネ夫人像」をめぐって
>> 謎に包まれた名作、エドガー・ドガ《マネとマネ夫人像》(1868-69)が北九州市立美術館に所蔵されていることを知っていますか。19世紀の半ば、印象派の「誕生」前夜、若きドガとマネは交友を重ねながら互いに切磋琢磨していました。
コレクション展II 特集 ピカソ、マティス、ルオー~巨匠たちの版画【前期】
>> このたび北九州市立美術館は、20世紀を代表するパブロ・ピカソ、アンリ・マティス、ジョルジュ・ルオーをはじめ海外の巨匠たちの作品を中心に、当館の版画コレクションを特集します。
ポーラコレクション 絵双六にみる近代女性とおしゃれ
>> 絵双六は、マス目が描かれた紙の盤に、サイコロの目の数だけコマを進めて遊ぶボードゲームの一種です。日本では、江戸時代に木版技術の進歩によって発達し、やがて明治時代になると雑誌の新年号の付録として定番化しました。
ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア
>> 17世紀バロック時代のヨーロッパに名声をとどろかせた画家ペーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)。8年間のイタリア滞在を終えてアントワープに帰郷したルーベンスは、大規模な工房を組織して、数々の傑作を生み出しました。