「筑豊からの発信」をテーマに、田川市美術館は筑豊地区初の公立美術館として、1991年11月にオープンしました。
郷土ゆかりの作家の作品を中心に、油彩、水彩、日本画、彫刻、デザイン、工芸などの分野からなる約2,000点の作品を収蔵し、年2~3回開催されるコレクション展や、常設展示室において、これらの作品をテーマに合わせて公開しています。
また、年に数回、企画展を開催して市民に芸術を広く紹介するとともに、市民ギャラリーやコンサートホールとして個人や団体の発表の場としても利用されています。
そのほか、子どもから大人まで楽しめるワークショップなども行い、様々な角度から美術に触れ、楽しめる機会をつくっています。
田川市美術館は、地域に根ざした美術館として特色ある活動を展開し、みなさんに親しまれる〈生活空間〉の一部となることを目指しています。