本展覧会は、世界一の流域面積を誇るアマゾン川流域に生息する生物の多様性をテーマに、アマゾン固有の生態系、そしてそれをどのように先住民族が生活に利用してきたかなどを総合的に紹介する過去最大級の「アマゾン展」となります。
日本からはほぼ地球の裏側に位置するブラジル・アマゾンは、ジャングルや神秘の場所など未知の世界のようなイメージが先行しており、その実態はあまり知られていません。
しかし、アマゾンは地球上の酸素の約3分の1を供給しているといわれるように、自然の宝庫であり、その自然環境のもとで、ほ乳類や爬虫類をはじめとする様々な生物の多様性が保たれています。
本展の監修は国立科学博物館の動物・植物・人類・地学各部よりそれぞれのジャンルの専門家が担当、また最新の4K映像を駆使してアマゾンを体験していただくなど、学術的にも過去に例のない展覧会となります。
主 催:福岡市博物館、RKB毎日放送、西日本新聞社
協 力:NTTドコモ、アマゾン研究所、鶴岡市
後 援:文部科学省、外務省、ブラジル大使館、ペルー大使館、福岡県、福岡県教育委員会、福岡市文化芸術振興財団、西日本リビング新聞社、LOVE FM、西日本鉄道、九州旅客鉄道、NEXCO西日本九州支社、福岡県タクシー協会、福岡市タクシー協会、福岡商工会議所、日本旅行業協会、西日本文化サークル連合