イラスト:庄子智湖
“デザイン”って言葉を聞いて、何を思い浮かべるかな?
図工や美術の授業?ポスター?服やカバン?
ううん、それだけじゃないよ。身の回りのものを見てみよう。
人の手で作られたものはすべて、どんな形にしようかな、どんなもようや色にしようかな、どんな手ざわりや重さにしようかなって、考えて作られているんだ。
それを考えることを”デザイン”っていうんだよ。
じゃあ、美術館にある作品は、どんなふうにデザインされてるんだろう?
この展覧会では、福岡県立美術館から、お花や星のもようをした着物や、いろんな形のお皿、ヒミツの箱など、たくさんの作品がやってくるよ!
きれい!かっこいい!びっくり!たのしい!いろんな発見をしながら、「こんなものがあったらいいな」とか、「こんなところにすんでみたいな」とか、みんなの未来のことを、ちょっとだけ考えて(デザインして)みよう!