増田コレクションでめぐる明治時代
増田美術館 | 増田コレクションのなかから、近代美術の父と称される狩野芳崖や、明治期日本画の革新者・橋本雅邦らの絵画作品をはじめ、欧米で人気を博した薩摩錦手や香蘭社の陶磁器など、西洋文化を受容しつつ、新たな美が模索された時代の作品をご紹介いたします。
行橋市増田美術館 季節の常設展-涼を求めて-
増田美術館 | 行橋市増田美術館では、平成30年6月15日(金)から8月26日(日)まで「行橋市増田美術館 季節の常設展-涼を求めて-」を開催いたします。
第1回 郷土の先達の遺作展 日本画家 桑野青晃の美の世界
増田美術館 | この度、行橋市増田美術館では、郷土の美術発展に功績のあった先達の遺作をご紹介したいと考えて、「郷土の先達の遺作展」を企画いたしました。その第1回は、「日本画家 桑野青晃の美の世界」です。桑野青晃は、行橋市(旧 行橋町)の出身で、細やかな優しい筆致で色彩感覚豊かな作品を多く遺されました。また美夜古文化懇話会の会員や京都(みやこ)美術協会の会員(会長)として、地域文化の高揚発展にも努められ、文化芸術の世界に多くの実績を遺しました。
第1回 寄贈された増田コレクション秀抜展-絵画・彫刻・陶磁器
増田美術館 | 増田美術館は、昨年七月に増田博氏の寄贈を受けて、本年四月から「行橋市増田美術館」として再出発しました。これを機に、今回は寄贈された二百余点の作品のうち、これまで展示機会の少なかった作品を優先的に、絵画・彫刻・陶磁器の秀抜作品を紹介展示します。
書と出会う ー著名人の書と画賛ー
増田美術館 | この度、行橋市増田美術館では、『書と出会うー著名人の書と画賛ー』を開催いたします。本展覧会では、高杉晋作『七言長詩』や福澤諭吉『二行書』など行橋市増田美術館所蔵の近世・近代の著名人の書や画賛をご紹介いたします。よく文字には人柄が表れるといわれますが、本展覧会でも、筆致を辿ることで作者の人柄や揮毫した時の感情に思いをはせて頂ければと考えています。また、書や画賛の内容を読み解くことで、より趣深く作品をお楽しみ頂けましたら幸いに存じます。書との出会いをお楽しみください。皆様のご来場を心より、お待ち申し上げております。
竹久夢二と大正ロマン展
増田美術館 | この度、増田美術館では、開館12周年記念として『竹久夢二と大正ロマン展」を開催いたします。竹久夢二は、抒情的な作風の「夢二式美人画」を確立し、大正ロマンを代表する画家として知られています。本展覧会では、竹久夢二の描いた肉筆画や木版画を展示いたします。竹久夢二が描いた大正ロマンの世界をお楽しみ下さい。
増田美術館 季節の展覧会-新春から早春まで-
増田美術館 | この度、増田美術館では、季節の常設展として『増田美術館 季節の展覧会-新春から早春まで-』を開催致します。冬から春へと移り変わるこの時期は、松や梅など季節の風情を感じさせるものが多く、殊の外、華やかな季節です。当館にも新春から早春にまつわる作品を多く所蔵しており、本展覧会では、富岡鐵齋『扇 田家早梅図』をはじめ、前田青邨『紅白梅』(行橋市所蔵)や西陣織総縫取御召訪問着『東海道五十三次の図』(着物)などを展示致します。
増田美術館秋冬展 日本美術の名作-絵画・陶芸-
増田美術館 | 川合玉堂の『林巒深秋図』や速水御舟『酸漿』などの季節を彩る日本画をはじめ、陶芸、木彫の名品を展示致します。移りゆく季節を感じ、豊かな日本の美と技をお楽しみください。
青木龍山・清高遺作展
増田美術館 | このたび、増田美術館では「青木龍山・清高遺作展」を開催致します。長い歴史をもつ陶芸の町有田で青木龍山氏は、黒を基調とした天目技法で新境地を切り開き、佐賀で初めての文化勲章受章者となりました。長男の清高氏は、父に教わった陶芸の道を究め、天目から青磁へと自らの表現を追求しました。本展では、日頃目にすることのできない青木家と行橋市・増田美術館が
所蔵する作陶約30点を展示し、「有田で輝いた二人の陶芸作家の道のり」を探る展覧会となります。
春を告げる「名画・名陶・墨跡展」
>> 増田美術館 | 本年も増田美術館では、春の展示会として、春を告げる「名画・名陶・墨跡展」を開催いたします。本展示会では、横山大観『暁山雲』や鏑木清方『清香』などの春を彩る絵画を始め、書や陶芸、ガラス工芸、木彫など当館所蔵の名品約100点を展示いたします。