masuda-201910-江戸のなぞなぞ判じ絵展
 
 

増田美術館 | 江戸のなぞなぞ判じ絵展
 
 
人名や地名、動植物や道具など、身近な言葉を絵で表わした「判じ絵」は、なぞなぞのように絵を読み解く一種の遊びとして、江戸時代の庶民の間で流行しました。
絵を読み解く楽しさはもちろん、浮世絵師たちが趣向を凝らした作品には絵そのもののおかしみも詰まっています。
本展覧会では、判じ絵の作品を数多く有する「蛇足庵コレクション」から江戸時代の作品を中心に、約100点を展示し、現代に到る歴史に沿ってご紹介します。
ユーモアあふれる作品の数々をお楽しみください。
 
 
◆関連イベント
 ①講演会「判じ絵のあれこれ~江戸の庶民と知恵比べ~」
 《講師》岩崎均史(静岡市東海道広重美術館館長) 
《日程》10月19日(土) 13:00~(約90分)
 《場所》行橋公民館(行橋市西宮市2-1-7 ※JR行橋駅高架下)
《定員》60名 
 《参加費用》無料
《お申込み》行橋市増田美術館(受付時間10:00~17:00)
       ※要申込み・先着順
 
②木版画ワークショップ
 《講師》山福朱美 (版画家・絵本作家。北九州市と東京を拠点に活動。
代表作に『ヤマネコ毛布』、『ぐるうんぐるん』など。) 
《日程》11月16日(土) 13:00~16:00
 《場所》行橋市中央公民館(行橋市大橋1-9-26)
《対象》小学5年生以上
 《参加費用》300円
《定員》15名
《お申込み》行橋市増田美術館(受付時間10:00~17:00)
       ※要申込み・先着順
 
③学芸員によるギャラリートーク
  《日時》11月8日(金)、12月13日(金) 
各回14:00~14:30
      ※申込不要・参加費無料 ただし観覧券は必要です。