第1回タガワアートビエンナーレ「英展」
田川市美術館 | 第1回目となる今回は、小さな美術館からアート革命を起こすべく、芸術の枠組みにとらわれない“とんがった” 作品を募集し、630点の作品が寄せられました。本展では、審査員によって選定された入賞9点と入選52点を展示いたします。
子どものための美術館 × 植木好正展
直方谷尾美術館 | 植木好正さんの描くユーモラスな人々の絵画作品が展示されるとともに、子どもスタッフが子どもたちの目を通して感じたことを「かるた」にした作品を展示します。会期中、子どもスタッフによる解説や工作教室等イベントを多数開催します。
ジョルジュ・ルオー 聖なる芸術とモデルニテ
北九州市立美術館 本館 | 本展には、ヴァチカン美術館が初めて日本に出品する《秋 または ナザレット》などの作品群のほか、パリからはルオー晩年の傑作が多数来日します。
ウエノアイ「もしもし、春です。」
直方谷尾美術館 | 画家のウエノアイさんによる展覧会です。心に浮かぶ色とりどりの花束の絵や重たい冬服を脱ぎ捨てて軽やかに春服をまとったちょっとひと癖あるお人形などを展示します。
第2回アートキッズ展
嘉麻市立織田廣喜美術館 | 小学生を対象に一年間を通じて美術館で活動するプログラム『アートキッズ』を昨年から実施しています。2年目となる本年も美術館の中でのワークショプやミーティングなど様々な活動を行います。
増田コレクションでめぐる明治時代
増田美術館 | 増田コレクションのなかから、近代美術の父と称される狩野芳崖や、明治期日本画の革新者・橋本雅邦らの絵画作品をはじめ、欧米で人気を博した薩摩錦手や香蘭社の陶磁器など、西洋文化を受容しつつ、新たな美が模索された時代の作品をご紹介いたします。
マカロニほうれん荘展 in 福岡
北九州市漫画ミュージアム | 連載開始から40年あまり経過した現在でも、熱狂的な人気を誇るギャグ漫画「マカロニほうれん荘」(掲載『週刊少年チャンピオン(秋田書店)』)は、時代を代表する革新的作品です。
「闇に刻む光 アジアの木版画運動 1930s-2010s」展
福岡アジア美術館 | 本展覧会は、木版画を通し、アジアにおける民衆主導の美術の展開を明らかにするとともに、それが社会の動きや歴史の流れと重なりあいながらひとつのうねりを生み出してきた過程を描き出そうとするものです。
第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会 福岡大会関連企画「手で考える」
福岡アジア美術館 | 美術の制作方法といえば、まずは「描く」という行為が思い浮かぶかもしれません。しかし、人の手が担うべき役割や動きは、それだけではありません。縫う、染める、彫る、編み込む・・・。