kcam-201901-collectioning-展覧会
 
 
久留米市美術館 | 久留米市美術館のコレクションing
 
 
久留米市美術館は、九州洋画の体系的コレクション形成にむけて、作品収集を続けています。
 
また、石橋財団からの寄託作品全200点の一部を更新したばかりです。
 
 
作品収集が現在進行形である、という意味を込めた「コレクションing」展。第2弾となる今回は、初披露のコレクションや寄託作品を展示するほか、作品を収集した後に行われる、保存・額装といった、美術館活動にも注目します。
 
 
たくさんの作品が並ぶ美術館。
 
その裏側では、いつも色々な準備が行われています。
 
新しい作品の収集や、調査・研究、他館への貸し出し。時には修復や額装といった作業もあります。
 
これらは、展覧会という大舞台に向けた準備であるとともに、作品を後代に伝えていくための準備でもあります。
 
 
このたびのコレクション展は、いっそう充実したコレクションと寄託作品によって、常に水面下で行われている美術館活動の一部を紹介します。収集した後も続く「コレクションing」をお楽しみください。
 
出品目録(PDF/823KB)