GalleryMORYTA-201312-皮膚と骨

 
 
 

若手作家五人による展覧会を開催いたします。
 
塩井一孝のドローイングを「皮膚」、
 
他四人の作品を「骨」に例え、
 
作家同士の技術や対話を通して
 
「皮膚」と「骨」を一体化させた作品を発表いたします。

 
 
 

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和紙を素材に用いたドローイングを鉄や木材、革、セラミック、植物といった素材と融合させた作品は、機能性と耐久性を兼ね備えるために地道な実験と検証を積み重ねました。

 
 

ドローイングの中に込められた「自分の中の自然を表現したい」という思いを拡張させながら、創造の新たな有り様を模索している私たちの試みを、作品を手に取り感じていただけましたら幸いです。

 

※最終日は17時まで

 

※フロッタージュ…Frottage
木や石などの凹凸面に紙を押しあて、その上を鉛筆などで擦り、テクスチャーの形状を紙面に映し取る技法。

 
 
 

□ 参加作家
塩井 一孝(ドローイング)
明松 祐介(カバン)
柴山 信一(家具)
島津 拓哉(盆栽)
増崎 啓起(ジュエリー)

 
 
 

■ オープニングイベント
[作家たちを囲んで] 12/7(土) 18:00~21:00