「風と木の詩」や「地球[テラ]へ・・・」「天馬の血族」などで知られ、少女マンガを革新・リードしてきたマンガ家・竹宮惠子氏。
京都精華大学学長など多方面で活躍され、最近では自伝エッセイ『少年の名はジルベール』も話題を呼んでいます。
今年2017年は、竹宮氏が1967年にマンガ雑誌『COM』へ「ここのつの友情」を投稿し、掲載されてから50周年にあたります。
2013年秋から福岡県朝倉市に居を構えられたご縁もあって、このたび、画業50周年を記念した展覧会を当館にて開催する運びとなりました。
多数の貴重な肉筆原画や、竹宮氏自身が技術開発を手がけた精巧な複製原画「原画’[ダッシュ]」などを中心に、画業50年のあゆみや創作の裏側をたっぷりとご覧いただきます。どうぞご期待ください!