北九州市立美術館 本館 | コレクション展Ⅱ 特集 サイトウマコトのグラフィック
【前期】2019年8月17日(土)〜11月4日(日・祝)
【後期】2019年11月6日(水)〜12月28日(土)
※前期・後期で一部作品の展示替えをします。
2019年度コレクション展Ⅱでは、企画展「サイトウマコト 臨界ーCriticalityー」(2019年9月14日〜11月10日)の開催に合わせ、北九州市出身のアーティスト・サイトウマコト(1952-)のグラフィックの仕事を特集します。
サイトウは、1980年代のデビュー直後から作家性を強く打ち出した作品を発表し、グラフィック界の革命児として注目を集めました。本展では、世界各地のデザイン賞受賞作品を中心に、代表的なポスターが一堂に会します。また、それらと同じく1980年代から2000年代初頭に制作された辰野登恵子、中村一美、杉浦邦恵、ヤノベケンジらの作品を紹介します。
そのほか、ピエール=オーギュスト・ルノワール《麦わら帽子を被った女》やクロード・モネ《睡蓮、柳の反影》などの当館所蔵の名品から、気鋭作家の招待展シリーズ「guest room」(2019年11月12日〜12月28日)まで、多岐にわたる作品を展示します。