森山安英 解体と再生 Decomposition & Recomposition
北九州市立美術館 本館 | 森山安英は1936(昭和11)年、八幡市(現・北九州市八幡東区)に生まれ、現在も北九州市を拠点に活動し続けている画家です。1968年、先行する前衛美術グループ〈九州派〉の強い影響を受けながら、自らも地元作家たちとともに〈集団蜘蛛〉を結成。まもなく3人のメンバーに少数精鋭化されると、既存の美術団体や権威のみならず、同時代の前衛運動すらも標的とし、あらゆる芸術表現を否定する過激なハプニングを繰り返しました。
美術系大学卒業制作選抜作品展
KANZE ARTS | 本展覧会は2018年度九州の美術系大学、佐賀大学、九州産業大学、福岡教育大学、崇城大学の卒業修了制作展の出品作品の中から特に優秀な作品を出品されていた7名による合同展となっております。
みぞえ画廊10周年記念 西洋名画コレクション展
みぞえ画廊 福岡店 | みぞえ画廊が福岡市に誕生してから、おかげさまで10年を迎えます。これも偏に皆様のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。10周年を記念しまして、みぞえ画廊で収集した、西洋美術の巨匠による名作を一堂に会した展覧会を開催いたします。皆様のご来廊をお待ち申し上げます。
ミュシャ展 ー運命の女たちー
福岡アジア美術館 | 19世紀末に、アールヌーヴォーの栄華を彩った“ミュシャ”の描いた女性たちの作品を一挙公開。パリの人気舞台女優サラ・ベルナールの公演ポスター「ジスモンダ」をはじめ、「椿姫」や「ジョブ」など、ミュシャの代表作品約150点を展示します。繊細で優美なミュシャのタッチをお楽しみください。
テキスタイルアート・ミニアチュール5 百花百躍
福岡アジア美術館 | 「染める・織る・編む・組む・縫う」などのテキスタイルの基本的な技法や繊維素材をベースとして、各世代の100名のアーティストが20×20×20cmという限られた空間に、「飛躍」「躍動」「躍如」などにも使われる「躍」をテーマに従来のスタイルを越えた表現の可能性を求め、内容豊かな世界を展開しました。百人百様の「躍」の作品が展示されます。是非ご高覧下さい。
鋤田正義写真展「ただいま。」
直方谷尾美術館 | 「生まれ故郷で写真展をしたい」という鋤田氏の思いと、氏の成功体験をモデルケースに、夢の実現を青少年に身近に感じ取ってもらいたいという地域の強い意志により企画された写真展。
しまうちみか 個展 ー境界線からみえる風景ー
WHITE SPACE ONE | しまうちみかは、1987年 熊本県生まれ。現在、熊本を拠点に制作活動を行う。最近ではドローイングで描いた単純な線から彫刻に起こしていくシリーズを制作。凸凹した表面が浮き立つ感覚的な造形の中に、しまうち自身の衝動を立体的に現していく。
溝口富士男&中村忍 二人展 ~11年目、それぞれの視線~
アートエリアasi-para | 10年の時を経て再び同じ会場で開催される師匠と弟子の写真展。ふたりの写真家がそれぞれの視線で撮った女性のポートレートと街角スナップを30点展示。
Season Lao exhibition
Gallery MORYTA | 「自然と人間の共存、都市と田舎の間の微妙なバランス」をモチーフに、特別制作した手漉き紙に写真製版をジークレープリントするという作品は一見すると水墨画にも見える静寂で繊細な作風が魅力です。
筆女子※私たちはガラパゴスではありません。
ギャラリーEnlace | 私たちが日頃から使っているスマフォにスポットライトを当ててみました。今や若者の間では無くてはならない存在になりつつあるスマフォを扱っている情景を4人がそれぞれのタッチ・世界観で表現します。
修斗画廊一人展「星獣座」
Cafe&Galleryフッフール | アナログ作画によって描き出される松田定幸のイラスト展。星座モチーフの動物画を中心とした天・地・人・別・他の五つの章からなる百獣繚乱 絵巻をご堪能ください。
息を呑む繊細美 切り絵アート展
福岡県立美術館 | 人々は古くから紙を切り貼りし、窓辺や壁を飾り、生活空間を満たしてきました。紙を使ったこうした文化はそれぞれの国や自然、歴史の中で熟成され、個性豊かな独自の切り絵文化として成長しました。
求道の画家 岸田劉生と椿貞雄
久留米市美術館 | 久留米市美術館では、大正期の美術界にユニークな位置を占めた美術団体「草土社(そうどしゃ)」で深い交流のあった二人の画家、岸田劉生(きしだりゅうせい)(1891~1929)と椿貞雄(つばきさだお)(1896~1957)の展覧会を開催します。
『はじめまして、銀ソーダです。』
Art Gallery 郁郁 |『はじめまして、銀ソーダです。』3月で学生を卒業し4月1日からの個展で作家としての一歩を踏み出す。日々人と接し生活をしている中で環境も気持ちも変化していく。様々な「きっかけ」により「今」好きな物も明日には変わっているかもしれない。当たり前のことかもしれないが、日々変化する自身と向き合い自身の中にあるものを作品として可視化させ「今」だから表現できるものを突き詰めたい。私の作品も誰かの「きっかけ」になれると嬉しい。
第26回九州産業大学美術館所蔵品展「かたち」
九州産業大学美術館 | 「かたち」をテーマに九州産業大学の所蔵品を紹介します。私たちの周りは色々な「かたち」で溢れています。本展では様々なジャンルの作家が表現した「かたち」を、見たり、触れたり、座ったりしながら楽しんでいただきます。
「在郷の風景」松岡英明展
田川市美術館 | 本展は松岡英明氏の退任記念といたしまして、画家として初期の作品から、館長と画家を兼務しながら活躍した近年の作品、また二紀会会員として二紀展に毎年出品している大作など、作家の画業が辿れる展示となっております。
「古い紙のポスターと版画と絵皿の訳あり」展
焼き菓子カフェ クリコット | 古い紙に刷ったポスターと、試し刷りや刷りミスのある版画、アウトレットの絵皿などの、ちょっと訳ありの作品、ポストカードサイズのGiclee版画などを展示販売いたします。
昭和戦前期の美術ー時代を映す鏡ー
福岡県立美術館 | 当館コレクションの中から、主に昭和戦前期(1926~1945)の約20年間の間に生み出された美術作品を、洋画、日本画、彫刻、工芸など様々なジャンルで紹介し、「時代を映す鏡」としての美術の中に、昭和の時代精神や、昭和時代の文化が持つ特性がどのように表れているかを探ります。
生誕60周年記念 くまのパディントン (TM) 展
福岡アジア美術館 | 英国生まれのキャラクター、パディントンの生誕60周年を記念した「くまのパディントン展」。児童小説「パディントン」シリーズの原作者、マイケル・ボンド氏(1926~2017)の生前のインタビュー映像や、児童書の挿絵で知られるペギー・フォートナムや絵本作家らの原画、世界中で出版された書籍など、多彩な展示でパディントンの世界を紹介します。
冬のおとなミュージアム 異境にて─日本作家の見たアジア
福岡アジア美術館 | 本企画は、福岡市内にある福岡市美術館、福岡市博物館、福岡アジア美術館の3館が毎年冬に開催する連携企画「冬のおとなミュージアム」シリーズの第4弾です。
HANA Mosaic Exhibition
ギャラリーEnlace | この度の展示会では、より多くのお客様にモザイク作品に触れて頂き、自然素材の石の色合い・やわらかさ・温もりなどを感じていただける機会になればと思っております。
久留米市美術館のコレクションing 九州洋画家相関図
久留米市美術館 | 久留米市美術館では、2016年11月の開館以来、九州洋画を中心に体系的な美術品収集を進めてきました。本展では、「現在進行中」の久留米市美術館コレクションを、石橋財団や個人からの寄託作品とともにご覧いただきます。