館内には、町内から出土した考古資料を主に展示しています。
五徳畑ヶ田遺跡出土の土器や石器の数々や宮原遺跡出土の青銅鏡、長畑遺跡出土の耳飾り、香春岳城出土の品々などの考古資料があります。
その他には、江戸時代宿場町であった香春の商業に関する広告や看板、醤油や酒屋の徳利、田香焼、香春焼などの焼き物、香春出身の人物の品々、芸能関係の品々さらには近代化遺産である炭鉱・セメント関係などを展示しています。
特に、香春を象徴する香春岳の鉱物や香春岳模型は必見です。
また、秋には常設展示の入れ替えを実施し、特別展を開催しています。
春休みや夏休みなどには時よりミニ企画展も行っています。