北九州市立美術館 本館 | コレクション展Ⅱ 特集 現代アート・セレクション

北九州市立美術館本館は、1974年に西日本における大規模な公立美術館の先駆けとして誕生しました。開館当時から、地域の美術館として、常に新たな美術の動向を発信するとともに、1980年代からは、草間弥生、中西夏之など新鋭現代作家の国内での初個展を相次いで開催。同時に、展覧会開催と連動して対象作品を収集する活動を行ってきました。また、戦後美術史のなかでも極めて重要な「具体美術協会」の作品をいち早く評価し、リーダーの吉原治良や、白髪一雄、村上三郎ら主要メンバーの作品をまとめて集取することで、戦後美術のコレクションの充実をはかってきました。
本展では、具体美術協会の作品をはじめ、当館が誇るコレクションのなかから精選した現代美術作品を紹介します。また、後期からは、近年当館に収蔵された作品の一部を展示するほか、同時開催として気鋭作家の招待展示「guest room 005 小野耕石」(2020年8月8日(土)〜10月18日(日))をご覧いただきます。

イベント名:コレクション展Ⅱ 特集 現代アート・セレクション

開催場所:北九州市立美術館

開催地住所:福岡県北九州市戸畑区西鞘ケ谷町21-1(地図はこちら)

開催日:前期:2020年8月8日(土)〜10月18日(日)
後期:2020年10月27日(火)〜2021年2月7日(日)
※前期・後期で一部作品の展示替えをします。

お問い合わせ:TEL:093-882-7777(プラスフクオカを見たとお伝え下さい)

利用時間:9:30~17:30(最終日:17:00迄)

お休み:月曜休廊
※ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館
※12月28日〜1月4日までは休館

料金:一般:300(240)円、高大生:200(160)円、小中生:100(80)円
※( )は20名以上の団体料金。
※北九州市、下関市、福岡市、熊本市、鹿児島市にお住まいで、65歳以上の方は、公的機関が発行した証明書を提示で観覧料90円。
※障害者手帳を提示の方は無料。

公式WEB:http://kmma.jp/honkan/
※最新情報は公式サイトをごらんください。