art space tetra|チョン・ユギョン「After Potemkin Villages」
Residency Project 2021にて4月末から約2ヶ月間art space tetraに滞在したチョン・ユギョンによる成果発表展を開催します。
チョン・ユギョンは1991年に兵庫県に生まれ、朝鮮学校美術科を卒業後、日本国内のみならず、韓国や上海で展示を行うなど活躍する新進気鋭のアーティストです。在日コリアン3世というバックボーンを出発点に絵画作品をメインに制作しています。作品では国家の扇動的表象を軽やかに解体し個人と国家の関係の問い直しを試みながら、現在性のある表現を模索しています。
本成果発表展では、サイアノタイプ(日光写真)の技法を使った新作の発表に加え、2020年に韓国ソウルのMMCA(国立現代美術館)で発表した徴兵制度の問題を扱った映像作品「Letter of a private」の展示も行います。
イベント名:チョン・ユギョン「After Potemkin Villages」
開催場所:福岡市博多区須崎町2-15(地図はこちら)
開催日:【第1期】2021年7月2日(金)〜7月9日(金)
【第2期】2021年7月15日(木)〜7月18日(日)
※第1期、第2期の展示内容は同じとなります。
お問い合わせ:TEL:092-262-6560 (プラスフクオカを見たとお伝え下さい)
利用時間:13:00〜20:00
お休み:7月10日(土)〜7月14日(水)
料金:入場料…500円(学生無料)
公式WEB:http://www.as-tetra.info/
※最新情報は公式サイトをごらんください。