書と出会う ー著名人の書と画賛ー
増田美術館 | この度、行橋市増田美術館では、『書と出会うー著名人の書と画賛ー』を開催いたします。本展覧会では、高杉晋作『七言長詩』や福澤諭吉『二行書』など行橋市増田美術館所蔵の近世・近代の著名人の書や画賛をご紹介いたします。よく文字には人柄が表れるといわれますが、本展覧会でも、筆致を辿ることで作者の人柄や揮毫した時の感情に思いをはせて頂ければと考えています。また、書や画賛の内容を読み解くことで、より趣深く作品をお楽しみ頂けましたら幸いに存じます。書との出会いをお楽しみください。皆様のご来場を心より、お待ち申し上げております。
九州美術系大学卒業制作選抜作品展2017
KANZE ARTS | 本展覧会は2017年度九州の美術系大学、佐賀大学、九州産業大学、福岡教育大学、崇城大学の卒業修了制作展の出品作品の中から特に優秀な作品を出品されていた7名による合同展となっております。KANZEARTSは1ギャラリーでスペースも限られるため合同選抜展といっても各大学から2.3人出品して頂く程の少規模なものとなっております。 少規模ではありますが、他大学との交流、そして美術界の新星を広く世間に紹介できればと考えております。
宇都亜紗子 壁画展「Wall Painting Ⅳ」
IAF SHOP* | 本展で宇都は、文字を扱う仕事の傍らこれまで自身のアトリエや自室で描き続けてきたオイルクレヨンによる絵画を壁画展として大規模に展示いたします。なお、この展覧会では近年描いている大きな絵が中心になりますが、新たに描いた壁画に加え、現在試している紙粘土を素材とする作品も少数展示いたします。
三津木晶展「tablecross」
Gallery MORYTA | 私たちのアートは民族も国も関係ない、本来の姿であるボーダーレスとして機能し始めた。肩書きのない才能と実力の世界だ。その中で最も生き生きと輝く若手作家の一人が三津木晶である。作品に現れる日常の何気ない風景は凛とした断片に置き換わる。
ギャラリー梯子酒 vol.4
けやき通り | けやき通りのギャラリーを巡りながらワインを楽しむイベント「ギャラリー梯子酒」が4月15日(土)に開催されます。昨年7月、8月、12月に続いて、今回が4回目の開催。ワインはDEAN & DELUCAのセレクトにより、ギャラリーごとに趣向を変えたボトルが提供されます。
YABU or Trene Exhibition
TAGSTA GALLERY | 2016年4月より月ごとにテーマを変えて、藪さんは新作を一枚、treneは新しい料理を作ってまいりました。12ヶ月に渡り制作した作品を一堂に展示致します。
永井道代展-残したいカタチpart5-時のまばたき
ギャラリーEnlace | テーマは「時のまばたき」です。水のような時の流れ。移り行くシーン。時間の長さが限りなくゼロに近いまばたきの瞬間にみえるもの…。その中には生命が誕生した古代と今、この瞬間とこれからくる未来が圧縮され混在しているように思えてしまいます。どこか響き合う部分があれば嬉しく思います。
シン・えびすリアリズム~蛭子さんの展覧会~
北九州市漫画ミュージアム | 漫画家として出発し、現在に至るまで多方面で活躍している蛭子能収(えびすよしかず) の世界を約200点の作品からたどります。本展は、長崎歴史文化博物館を皮切りに、渋谷パルコや天城ミュージアム(静岡県)、湯 前まんが美術館(熊本県)などで巡回してきた展覧会です。
書家 鮎美展「書のある風景Ⅲ」
Cafe&Galleryフッフール | 景色が目に浮かんでくるような「自然」をテーマにした作品や、語り掛けるような「ことば」をテーマにした作品を制作。ポストカードや作品の展示販売。漢字、言葉の美しさ。文字の形、余白、墨色、線の美しさ。作品と空間に合わせたこだわりの表装、そして展示スペースとの調和、空間美。「書のある風景」という言葉そのままで、お店に溶け込んだ作品。そんな居心地の良い空間作りを意識しています。音楽を奏でるように響きあう作品をお楽しみ下さい。
織葉 曼荼羅の世界展 ひかりの庭
Cafe&Galleryフッフール | ボールペン及びサインペンで描く幾何学模様の曼荼羅。スワロフスキーをあしらい光かがやく世界を表現しています。海外でも高い評価を得る曼荼羅アーティスト織葉の2年ぶり2度目となる福岡の個展です。3/31(金)19時~22時に作家織葉さんを交えたオープニングパーティーを開催します。オープニングパーティーは1ドリンクをお願いしております。
「アミュレット」LOLITA and DOLL作品展示即売会
Cafe&Galleryフッフール | 福岡のLOLITA・DOLL作家による洋装装飾小物作品の展示即売会「アミュレット」。4/15.16二日間限り、フッフール店内はロリィタとドールに埋めつくされ、そこは美しく可憐な乙女の世界へと変わります。
竹久夢二と大正ロマン展
増田美術館 | この度、増田美術館では、開館12周年記念として『竹久夢二と大正ロマン展」を開催いたします。竹久夢二は、抒情的な作風の「夢二式美人画」を確立し、大正ロマンを代表する画家として知られています。本展覧会では、竹久夢二の描いた肉筆画や木版画を展示いたします。竹久夢二が描いた大正ロマンの世界をお楽しみ下さい。
春のコレクション展2017
嘉麻市立織田廣喜美術館 | 今年の春のコレクション展では、「昼と夜~対比から見る絵の世界~」と題して、絵と絵を対比して読み解く展覧会を開催します。市民のみなさんは美術館に織田廣喜以外のどんな作品が収蔵されているかをご存知ですか。普段はなかなか見られない織田廣喜以外の作品にも注目しながら、当館の秘蔵コレクションの数々を、この機会にお楽しみください。
タイ 〜仏の国の輝き〜
九州国立博物館 | タイは国民の95%が仏教を篤あつく信仰する仏教国です。仏教は、ひとびとの日々の暮らしに寄り添い、長い歴史の中で多様な仏教文化が花開きました。重厚で独特な趣を宿した古代彫刻群、やわらかな微笑みをたたえる優美な仏像たち、仏塔に納められた眩いばかりの黄金の品々、仏教の宇宙観にもとづき荘厳しょうごんされた仏堂の輝き。本展は、タイ王国門外不出の名宝と、選りすぐりの仏教美術の数々を一堂に集め、仏教がタイの文化形成に果たした役割をひもといていきます。日タイ修好130周年の節目に、両国が総力を結集して開催する空前の展覧会です。