「皆 KIRA KIRA !」

近日、アルタスギャラリーの方たちとしようとしている展示の影響で、インドネシアの絵描き仲間たちの制作風景などが写真で送られてきます。
その度に格好いいなぁと感じ、ながめているのですが、向こうの制作動画の中には作品を直置きし、外に放置している為アリの大群に群がられていたり(砂糖たっぷりコーヒーこぼしたのかな??)色々ハラハラすることがあります。
しかし何が悪いんだ!という考え方も同時に浮かびます。

確かに、保存に気をつけることはとても大事です。死後も美しく、その時代の遺物としてなるべく長く残る確率が上がるように。しかし、地球が割れたら。さらに技術が進歩し、データで作品を残すようになったら。雑なデータからいつでも安価で完全再現可能になったら。過去にいつでも行けるようになったら。
まだまだ沢山考えることがありますが、つまり刹那的繋ぎを考えることは勿論大事ですが、現に今まさにデータで作品制作の状況が残っている事実があります。(グレングールドが現代に生きていたら本当に嬉しかったでしょうね…)

話の階段を数段飛ばす結論となりますが、
侵食活性化していくには、合理的なだけでは足りないと思います。
そこには非合理的な何かが必要なので、大事なのは悪手を排除したりせず育てることだと思います。

私自身も悪手の種をばら撒いて、一粒ずつ丁寧に成長させていきますので、いつか御披露目する機会があれば。

profile

安藤圭汰

1992年 神奈川県川崎市生まれ
2013年 第3回ドローイングとは何か「大賞」ギャルリー志門(東京)
2017年 絹谷幸二賞推薦
2019年 artist in residents&solo exhibition sangkring art space&lorong sangkring indonesia yogyakarta

profile/安藤圭汰

1992年 神奈川県川崎市生まれ
2013年 第3回ドローイングとは何か「大賞」ギャルリー志門(東京)
2017年 絹谷幸二賞推薦
2019年 artist in residents&solo exhibition sangkring art space&lorong sangkring indonesia yogyakarta