九州産業大学では、芸術学部を中心に、美術、工芸、デザイン、写真など多くの美術作品を収集してきました。
九州産業大学美術館は、これらのコレクションを本学の芸術教育研究に役立てるとともに、学外にも公開して地域の方々の楽しみと学習に資するため、2002年4月に開館しました。
本学が有する「ひと・もの・こと」を活用しながら、展覧会だけでなく、地域の方々を対象としたワークショップなどを実施し、地域の文化芸術振興に努めています。
[開設]
2002年04月01日 開館
2002年04月26日 博物館相当施設に指定
[主な収蔵品]
絵画素描:古賀春江、田崎廣助、海老原喜之助、山口長男、坂本善三、野見山暁治 など
版画:パブロ・ピカソ、アンリ・マティス、ジョルジュ・ルオー、熊谷守一、浜田知明 など
彫刻:高田博厚、原田新八郎、豊福知徳、西常雄、淀井敏夫 など
工芸:十四代酒井田柿右衛門、十三代今泉今右衛門、井上萬二、中島宏、小川規三郎 など
デザイン:チャールズ&レイ・イームズ、アルネ・ヤコブセン、柳宗理、磯崎新、勝井三雄 など
写真:上野彦馬、植田正治、林忠彦、東松照明、奈良原一高、細江英公 など