Gallery MORYTA | 堀越千秋追悼「赤土色のスペイン 挿絵原画展」
※オープニングレセプション 11月3日(祝・土)17:00
日本とスペインを拠点に活動を展開し、ANAグループ機内誌「翼の王国」の表紙絵や週刊朝日でのコラム「美を見て死ね」の連載など、画家・作家として多彩な才能を発揮した堀越千秋さん。
2016年に多くの人に惜しまれながら亡くなった堀越さんを追悼する展覧会が、11月3日(祝・土)より11月25日(日)まで、福岡市中央区赤坂・けやき通りのギャラリーモリタにて開催されます。
会場には、堀越さんが経験・体感した、スペインと日本での “フラメンコな!日常” を辛口のユーモア溢れる文章で綴った2つの新聞連載(読売新聞「赤土色のスペイン」/ 西日本新聞「人の上は空である」)を収録した随筆集「赤土色のスペイン」(2008年弦書房刊)の挿絵原画約50点が展示されます。
また、10月30日(火)には関連企画として、堀越さんの幼年期のスケッチブックから最後の作品までをすべて収録した『堀越千秋画集』の出版を記念して、同書の編集・出版を担当した大原哲夫さんの講演会も開催。
木々が美しく染まり、“芸術の秋” 真っ盛りのけやき通りを訪れて、偉大なる画家であり作家・堀越千秋の情熱と感動に満ちた世界観に触れてみてはいかがでしょうか?