mizoe-201511-片山雅史展「楽園へ/メメント・モリ」

 
 
 

みぞえ画廊 福岡店 | 片山雅史展「楽園へ/メメント・モリ」

 
 

無限に紡ぐ線が描く生命(いのち)の螺旋。

 

幾重にも重なる蝶が描く髑髏。

 

生と死を内包するこれらのイメージと共に、ミクロとマクロを往還し続ける。

 

片山雅史

 
 
 

「植物態」「風」「皮膜」「螺旋」と常に新しい表現を求め変貌を遂げてきた片山雅史の世界。

 

「螺旋」に続く、現在の和紙と墨の線による作品に移ってから二回目、3年ぶりの個展です。

 

どうぞご期待ください。

 

みぞえ画廊

 
 
 

【略歴】
84年 京都市立芸術大学大学院修了
88年 A.C.C(アジアン・カルチュラル・カウンシル)の招聘により渡米(~’89)
95年 文化庁派遣芸術家在外研修員として渡英(~’96)
03年「第5回21世紀の作家-福岡 片山雅史展 皮膜2004-知覚の森へ」(福岡市美術館)開催
07年 第3回成都ビエンナーレ出品
12年 みぞえ画廊東京店・福岡店で個展
現在:九州大学大学院芸術工学研究院准教授

 

【作品収蔵先】
原美術館、福岡市美術館、インディアナポリス美術館、他
(2015年10月23日)