増田美術館 | 青木龍山・清高遺作展
このたび、増田美術館では「青木龍山・清高遺作展」を開催致します。
長い歴史をもつ陶芸の町有田で青木龍山氏は、黒を基調とした天目技法で新境地を切り開き、佐賀で初めての文化勲章受章者となりました。
長男の清高氏は、父に教わった陶芸の道を究め、天目から青磁へと自らの表現を追求しました。
本展では、日頃目にすることのできない青木家と行橋市・増田美術館が所蔵する作陶約30点を展示し、「有田で輝いた二人の陶芸作家の道のり」を探る展覧会となります。