knm-日本発掘展 - 発掘された日本列島2014 -

 
 
 

全国で毎年8,000件ともいわれる発掘調査。

 

しかし、多くの方にとってその成果に実際に触れる機会は極めて限られています。

 

そこで文化庁は注目される発掘調査成果を中心に展示を企画し、全国を巡回させることによって、埋蔵文化財に親しみ、その保護の重要性の理解を深めるための取り組みを毎年行っています。

 

平成26年度はその20回目となる節目の年であり、「日本発掘」展と題して、従来の発掘調査速報に加え、日本を代表する遺跡の発掘調査成果や、調査後に重要文化財に指定されたものを紹介します。

 

また東日本大震災の復興に係る発掘調査成果を展示し、被災地における文化財保護への取り組みを紹介します。

 
 
 

○主催:文化庁、東北歴史博物館、東京都江戸東京博物館、堺市博物館、長野市立博物館、九州国立博物館
○協力:株式会社朝日新聞社、株式会社朝日新聞出版、株式会社NHKプロモーション、全国国立埋蔵文化財センター連絡協議会、全国埋蔵文化財法人連絡協議会、公益財団法人元興寺文化財研究所、西日本新聞社(九州会場のみ)TVQ九州放送(九州会場のみ)
○後援:全国史跡整備市町村協議会