日本人は古来、自然のなかに人知を超えたものを感じ、山、岩、木など自然物の中に神を見出し、畏れ敬ってきました。
やがて神々を祀る神社が建てられ、祭神の調度品である神宝や、祭神の姿をあらわした神像などがつくられました。
神社は、地域の生活や文化の中心となる神聖な場所として尊崇され、このような神像や宝物が大切に守り伝えられてきました。
本展覧会は、伊勢神宮の第62回式年遷宮を機に、神社本庁をはじめ、日本全国の神社の全面的な協力を得て、神社の宝物や日本の神々に関する文化財を総合的に展観するものです。
主催: 九州国立博物館・福岡県、NHK福岡放送局、NHKプラネット九州、西日本新聞社
共催: (公財)九州国立博物館振興財団
特別協力: 神社本庁、太宰府天満宮
協力: 千年の森フォーラム
後援: 佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、九州・沖縄各県教育委員会、福岡市教育委員会、北九州市、北九州市教育委員会、太宰府市、太宰府市教育委員会、西日本リビング新聞社、cross fm、FM FUKUOKA、LOVE FM、西日本鉄道、九州旅客鉄道、一般社団法人日本自動車連盟福岡支部、NEXCO西日本九州支社、一般社団法人福岡市タクシー協会、福岡商工会議所、太宰府市商工会、太宰府観光協会、一般社団法人日本旅行業協会、NHK文化センター、西日本文化サークル連合、西日本新聞TNC文化サークル
協賛: あいおいニッセイ同和損保、大日本印刷、トヨタ自動車、三菱商事、(公財)福岡文化財団