北九州市立小倉城庭園_祗園祭と八坂神社

 
 
 

小倉において祇園祭は、江戸時代の初め頃より執り行われ始め、現代にいたるまで広く親しまれております。

 

小倉のまちで市民に親しまれる祇園太鼓は、元々八坂神社の神事でした。

 

そのもととなる祇園祭は京都の八坂神社で9世紀からはじまるとされ、この祇園祭をえがいたものには早くは年中行事絵巻にある祇園御霊会があり、また、京都の様子を描いた洛中洛外図屏風にも祭りの行列や山鉾が都の風物として捉えられ描きこまれておりました。
こうして祇園祭は広く全国に広まり、各地で特色のある祭りに成長し、小倉では太鼓に特化した祇園太鼓として市民に親しまれるようになりました。

 

一方で、現在はその源流についてはあまり触れられず、太鼓のみを楽しむ市民も増えているようにおもわれます。
本展覧会の展示を通じ、市民の方々のより深い理解をえて、往時の小倉祇園祭の姿を思い起こし、現代のお祭りを楽しむための一助となれば幸いです。

 
 

※8月12日(月)は展示替えのため企画展示室のみ閉室します

 
 

主催/ 北九州市立小倉城庭園
特別協力/ 豊前総鎮守 小倉祇園 八坂神社
会場/ 北九州市立小倉城庭園 企画展示室