福岡アジア美術館 |中村順子個展
昨年11月、47年間ともに描き、ともに生きてきた桜井孝身の「回顧展」を九州芸文館で開催しました。
それ以来、私は私自身の絵画の歩みを記録しようと思いました。
1970年に桜井とともにサンフランシスコに渡り、コンニャクコミューンの活動、さらにフランス・パリへ。
1979年、パリのギャラリーRaでの初めての個展、1983年のギャラリーランベール(パリ)の個展。
これらの歩みを『絵描きは駆ける福岡からサンフランシスコ、そしてパリへ』(海鳥社刊)として上梓することができました。
同時に、パリ時代の作品から最新作、120号連作6点など35点を展示します。
最終日3月12日(火)18:00まで
◇レセプション(出版記念会)
日時:3月7日(木)18:00~
場所:7Fアートカフェ