ゲー・ジャワナリキコーン(タイ)「茶色の空気、茶色の木、茶色の海、汚い自動車」1993年
ドルヴァ・ミストリー(インド)「物体Ⅱ」1987-88年
ヌール・アジザン・ラーマン・パイマン(マレーシア)「嘆きの車輪」1996年
自然素材から金属、化学素材へと、人類はこれまでの歴史のなかで様々な素材を発見・加工してきました。
中でも金属の普及は、私たちの生活スタイルを飛躍的に変革してきたといえるでしょう。
本展では、鉄、ブロンズ、ステンレスなど、金属を素材にした作品が大集合します。
普段は意識しない素材から、作品に隠された意味を探っていきましょう。