直方谷尾美術館 | 片山博詞彫刻展 見えるものと見えないものの間で
触れて鑑賞する彫刻展
昨年、JR直方駅前に建立された「大関魁皇」像の制作者である彫刻家、片山博詞さんの作品展を開催します。
駅前の魁皇像は、見る人が像に触れて鑑賞できるように台を低くしてあります。片山さんは、彫刻が「触覚の芸術でもある」という観点から、これまでに、作品に触れて鑑賞するワークショップや、展ら会を企画してきました。
本展も自由に作品に触れて鑑賞していただく展示会となります。ぜひ会場で、目を閉じて、そっと作品に触れてみてください。目で見るだけでは味わえない新鮮な世界が広がることでしょう。