山本文房堂 | 神園宏彰展『記憶の集積』
2005年から2009年の間、元九州派の山内重太郎さんと2人で勉強会を開催していました。
コンテンツは、九州派の事はもちろんでしたが、20世後半の抽象画と中国古典絵画との比較考察、アンリ・ミショー、ティモシー・リアリーを例に無意識の領域と表現についての検証等でした。
勉強会にはアメリカ人研究者J氏をゲストに迎えることもありJ氏と共に桜井さん、オチさんなど元九州派のメンバーを訪ねる等の広がりをみせました。(後に西日本新聞に連載される)今回の展示は、その延長線上にあります。