Workshop Underground | 実験映像祭 「ノン・シンタックス」

本映像祭は、映像のオルタナティブな可能性に焦点を当て、多様性のある発展を目指すものとして、キュレーターの上海生まれの金秋雨(Jin Qiuyu)と台北生まれの許鈞宜(Hsu Chun Yi)の2名が中心となって企画されました。オンライン上で世界各地から作品を集め、今年6月、東京のCALM & PUNK GALLERYにて初開催されました。

109の国と地域から2517件の応募から選ばれた66作家・68作品を、「他所の風景」「ドキュメントとしての身体」「動的思考」「アーカイブ、イメージ、エフェメラ」「バーチャルに向けて」の5つのユニットに分けて紹介・上映します。

本展キュレーターの2人は、「ビデオ、実験映画、アニメーション、パフォーマンスアート、音声芸術などといった、様々なジャンルの映像作品の可能性をひとつの空間でかたちにします。また、新たなコンテクストへの手がかりとなる映像作品を発表することで、それらを鏡として鑑賞者が自己と向き合い、メディアの境界を見つめる映像祭になればと思っています」とコメントしています。

なお今回の福岡展では期間中にキュレーターと自由に意見交換する会場を設けており、より深く映像作品や企画の内容を知ることもできます。

イベント名:実験映像祭「 ノン・シンタックス 」

開催場所:
1)WSUG (Workshop Underground) 812-0029 福岡市博多区古門戸町10-20 -B1 (地図はこちら)
2)Art Pod 99 812-0029 福岡市博多区古門戸町5-5 -102 (地図はこちら)

開催日:2021-11-5(金) ~ 2021-11-7(日)

お問い合わせ:soniahwht@gmail.com

利用時間:13:00~20:00 ※入場19:00まで

お休み:期間中無休

料金:入場無料

公式WEB:https://wsug.net/non-syntax/