WHITE SPACE ONE | 原口勉(アートホーリーメン)展 2005−2019

 
 
1973年生まれ、熊本県在住。紙やマーカー、カッティングシートなど普段目にする素材を用いて『HORYMANと鯱』『BARAMAN』『ANIMI-ZOOM』『縄文温泉ケムリ』と言ったシリーズの作品を制作。
「美術が社会との唯一の接点」と語る。
 
2014年には岡本太郎現代芸術賞展で特別賞を受賞。
昨年、熊本市現代美術館で展示されたインスタレーションは200点に及ぶドローイングで構成され、日本における「太陽信仰」や「神と人間」の在り方について探求している。
そして、2005年〜2018年まではアートホーリーメンとして活動していたが、現在は本名の原口勉として活動を行なっている。
福岡では2007年以来、12年ぶりの個展開催となる。
 
6月8日(土)はアーティストによるトークイベントを開催します。
直近の作家活動について、振り返っていきます。