art space tetra|田代敏朗展「日常」/Toshiaki Tashiro Exhibition and Dining Bar

4月29日(金・祝)から5月5日(木)までの7日間、福岡市博多区須崎町の「art space tetra」にて、現代美術家・田代敏朗さんの最新作展が開催されます。
今回の展覧会のテーマは「アーティストの日常」。

「内観」をコンセプトにした新作群「INTROSPECTION」、「文字」をテーマにした完全未発表作品シリーズ「moje」の展示に加え、田代さんご自身の作品制作や生活に付随する、音楽・お酒・食事の提供も。

現在アトリエを構えている長野での日常を背景として、田代さんがセレクトしたワインをメインとしたアルコール類やソフトドリンク、おつまみを販売。会場ではゆっくりとアート作品を鑑賞しながら、飲食を楽しめるスペースも設けられます。

アーティストの「日常」を感じ、味わうことができる特別な7日間です。

田代敏朗さん プロフィール

佐賀県立佐賀北高校芸術コース美術学科卒業、私立大阪芸術大学芸術学部映像学科中退。
高校在学中に出品した佐賀県展洋画の部において史上最年少16歳で主席(県知事賞、山口亮一賞)を受賞。
大学中退後、本格的に画家としての活動を開始。現在、東京と長野にスタジオを構える。
2003年、日比野克彦、村上隆らの選出により森アーツセンター(六本木ヒルズ)の「Artist by Artists」に出展。
2010年、上野の森美術館大賞展入選。11年、トーキョーワンダーウォール入選(2012年、トーキョーワンダーシード出展)。
同年、東日本大震災のボランティアをきっかけに開始した「5000円プロジェクト」により、原画作品が3年の期間に700点以上購入される。
2014年、ひよこ本舗吉野堂の100周年記念として新しく誕生したブランド「DOUX’ DAMOUR」の全パッケージのデザインのもととなるアーティストに抜擢。
2015年、言葉とゲシュタルト崩壊をテーマにした「New Language, New Communication」を発表。
初の作品集『New Language, New Communication(Wooly Arts)』を出版。
2017年、初となるニューヨーク・ブルックリンでの展示「wooly in blooklyn」にメイン作家として出展。六本松 蔦屋書店(福岡)のグランドオープン記念として、個展「THE VERY END OF DAWN」を開催。展示のたびに様々なコンセプトやステイトメントを展開させている。
2019年より、アートシンキング、カウンセリング、セラピーやヒーリングなど様々な方面から解釈し独自に構築したアートワークショップを開催。現在300名以上の受講者を超え、年間10回のオンラインワークショップも行っている。
2020年、最愛の家族を自殺により亡くしていること、それに伴う自身の様々な経験や想いが創作のコンセプトとなっていることを公表。集大成となる作品集をつくるために自身初のクラウドファンディングにて資金を募りプロジェクトが成功。
2021年1月1日、画家人生25年の集大成となる作品集『Toshiaki Tashiro Art Works 1995-2020』をリリース。光や粒子をテーマに変化を遂げた「The new sun is rising」「photon」シリーズを制作、
福岡TAGSTÅ GALLERY、東京GINZA SIX・銀座蔦屋書店、Oil by 美術手帖などで展示を展開。


HP:https://toshiakitashiro.com/

Instagram:https://www.instagram.com/toshiakitashiro_/

nephews Tel:090-5927-5086  Mail:toshiakitashiro@gmail.com

イベント名:田代敏朗展「日常」/Toshiaki Tashiro Exhibition and Dining Bar

開催場所:art space tetra 福岡市博多区須崎町2-15(地図はこちら

開催日:2022年4月29日(金・祝)〜5月5日(木)

お問い合わせ:TEL:092-262-6560 (プラスフクオカを見たとお伝え下さい)

利用時間:会期中無休

入場料:500円(1ドリンクもしくはポストカード5枚セット付き)

■公式WEB:http://www.as-tetra.info/
※最新情報は公式サイトをごらんください。