うつわとアルテの店 風至 | 柴田書徳・Tetsu 二人展『刻(とき)を聞く』
福岡・桜坂「うつわとアルテの店 風至」にて
書道家・柴田書徳さんと調香師・Tetsuさんによる二人展『刻(とき)を聞く』開催(2/26~3/6)
2月26日(土)から3月6日(日)まで、福岡市中央区桜坂の「うつわとアルテの店 風至」にて、書と香りをテーマにした企画展『刻(とき)を聞く』が開催されます。
同展は、墨と筆で、その時々の心の感情や想いを刻んで作品をつくる柴田書徳(しょとく)さんと、一人ひとりと向き合ってその人自身の心や未来のイメージを香りとして表現するTetsuさんによる二人展。
心地よい暮らしの循環をテーマにする「うつわとアルテの店 風至」に、書と香りの作品が届きます。
今回は展示のほか、関連イベントとして、「パーソナルセッション会」(個人向けブレンドアロマ制作)も開催。
この貴重な機会をぜひお見逃しなく。
【関連イベント】パーソナルアロマセッション会
■開催日時 2月26日(土)・27日(日)/3月5日(土)・6日(日)
① 12:00~13:30/② 13:30~15:00/③ 15:00~16:30/④ 16:30~18:00
■料 金 9,800円(税込)
■内 容 Tetsuさんによる、天然アロマのみを使った、オーダーメイドのアロマづくり(10ml)
■予約方法 上記のインスタDM・メール・電話のいずれかにて希望日時をお知らせください
出展作家プロフィール
■柴田書徳(書道家・現代アーティスト)
福岡生まれ。文字の成り立ちを大切に、筆を通して心や感情の機微、自然の移ろいなどを表現する作品を手掛ける。“とき”を刻むようなリズミカルな筆使いの「刻(とき)」シリーズは、弾む音の旋律や強弱が聞こえ、空間の存在を感じさせてくれる。女流書家町春草に師事。企業のパッケージをはじめ揮毫も多数。
Instagram:https://www.instagram.com/shibatasyotoku/
■Tetsu(調香師)
1979年福岡生まれ。聴覚、味覚、嗅覚など感覚を研ぎ澄ませ、豊かな感性で“その「人」自身・内面を体現する香り”をテーマに、人の本質を映すブレンドアロマの制作(=調香)を行う。
活動の場は多岐にわたり、ワイン・農業・コンサルタントなど様々だが、その実、普段は山にこもり新緑と蒼天を仰ぎながら草花を愛で物思いに耽る日々である。
Instagram:https://www.instagram.com/tooru_tsutsumi/
「うつわとアルテの店 風至」代表・青柳舞さんからのメッセージ
大地が目覚め、潤い始める頃。
淡くやさしい色合いの草木がようやく芽吹き、風にただよう甘い香りが春の便りを届けてくれるように感じます。
心地よい暮らしの循環をテーマにする「うつわとアルテの店 風至」に、書と香りの作品が届きます。
繊細で美しい筆使いのなかに感情や想いをリズミカルに重ねた柴田書徳氏の作品と、彼女の作品からTetsu氏が吹き込んだ香りの豊かな表現が道しるべとなり、ご覧いただく方ひとりひとりの感性に新しい彩りが生まれる場となれば幸いです。
書徳さんは20年来のお付き合いで、行政や企業へ数々の題字を書かれてきた方。
題字以外でも筆をつかった心地よい作品をつくられるので、私のたっての希望で、今回、披露いただけることになりました。
Tetsuさんは、ワインソムリエとしての経歴を持ち、ワインの複雑な香りを学ぶ中で調合師として活動するようになりました。夏場はうきはでぶどうや柿の秋王を育てる農家としても活動し、音楽にも詳しいとてもユニークな方です。
暮らしのなかで楽しんでいただけるようディフューザーも提案し、花器と合わせてご覧いただけます。
時節柄、安心してお越しいただけるように努めてまいります。
詳細が変更する場合もございますので、インスタより随時発信いたします。
イベント名:『刻(とき)を聞く』
開催場所:うつわとアルテの店 風至
開催地住所:福岡市中央区桜坂3丁目12−78
開催日:2022-02-26(土) ~ 2022-03-06(日)
お問い合わせ:080-3227-4923 (プラスフクオカを見たとお伝え下さい)
利用時間:12:00~18:00
お休み:3月2日(水)
料金:無料
※来店ご希望の方は下記のいずれかの方法で事前に、来店日時及び人数をご連絡ください。
・インスタDM https://www.instagram.com/art.cantiere.maimai/
・メール m.sempremai@gmail.com
・電話 080-3227-4923