ART HUB 三樹荘 | うつろう screen#01 ハマスユウマ HAMATH Yuma
三樹荘初企画イベント “うつろう”の第一弾 開催
第一回目の作家は 今年九州産業大学を卒業するハマスユウマくんです
“うつろう”とは、ART HUB 三樹荘が企画する映像作家のためのイベントです。
いつもは作品のみを独立させて発表している作家に、作品とともにオーディエンスの前に出て、限られた時間の中で三樹荘という空間をひとつの「作品」として構成してもらいます。
※本イベントのチラシに、初めてお越しの方は19:00に「福大前」駅でお待ち下さいと表記していますが、待ち合わせ時間は[17:30]の間違いです。17:30に福大前駅2番口にお集まりいただければお迎えにまいります。
ハマスユウマ HAMATH Yuma
1992年福岡県出身。
2011年に九州産業大学入学。大学後半に入ると、ファミコンのコントローラーを使って観客が投影された映像を操作できる装置を作り始める。2014年に天神イムズプラザで行われた「地域産業プロモーション展」に参加した際には、博多人形にプロジェクションマッピングし、コントローラーで遊べる《スーパー博多人形プロジェクションマッピング》を出品。
在学中、スケボーとフリスビーに耽り、ラジオカセットで音楽を聴き続け、学校に遅刻し続けた末に“タイムラグ”という現象に注目。
今年の卒業制作展では、2つのスクリーンの間に2つのカメラを設置し、リアルタイムで投影される映像がタイムラグを生みつつ合わせ鏡のように連動してゆく作品ー「ちこく」を発表。これも懐かしのコントローラーを使って遊べるらしいが、どう遊べるかは是非三樹荘で体感してほしい。
今回、この「ちこく」を携えてハマスユウマが三樹荘にやってくる!