本展覧会は2018年度九州の美術系大学、佐賀大学、九州産業大学、福岡教育大学、崇城大学の卒業修了制作展の出品作品の中から特に優秀な作品を出品されていた7名による合同展となっております。
関東では例年五美術大学連合卒修了展と題し、武蔵野美術大学、多摩美術大学、女子美術大学、東京造形大学、日本大学芸術学部による合同展覧会が六本木国立新美術館にて開催されております。
連合卒修了展を開催する事が各大学の学生にいい影響、刺激を及ぼし、広く注目を集める事にも繋がっているように感じます。
九州でも同学年の卒業生の作品を同会場で見せる事ができないかと考え今回の展覧会を企画致しました。
KANZEARTSは1ギャラリーでスペースも限られるため合同選抜展といっても各大学から2.3人出品して頂く程の少規模なものとなっております。 少規模ではありますが、他大学との交流、そして美術界の新星を広く世間に紹介できればと考えております。
