ifdjk-201711-ニコラ・デペトリス「人と風景」

 
 
 

□ 福岡の街と自然

 

ニコラ・デペトリスは「人間と自然界の関係性」をテーマに人間の軌跡としての建築、その背景にある世界を描く。

 

福岡では、ヨーロッパとは異なる光が照らし出す空や海の色、福岡の人と街・自然が織り成 す豊かな景色に魅了された。

 

街中・砂浜・高層ビル・港・離島で、福岡の街や山が空を切り 取る線を描き続けている。

 

今回の個展では、福岡で制作された作品を中心に油絵約 30 点を展示。福岡で制作した映像 作品も展示予定。

 
 
 

□ ニコラ・デペトリス/Nicolas Depetris
フランス・ニース生まれで、福岡在住のアーティスト・建築家。
パリ・ベルビル建築学校在学中から画家ジャン=バティスト・セシュレに師事。
油絵を中心に制作活動を開始した。
2014年7月パリ・マレ地区のギャラリーで初の個展を開催。
2015年に福岡に移住してからも、日本やフランス、モナコで定期的に作品を発表している。