EUREKA | 瀬戸口朗子展「駆け出す足 眠る少女 見ている森」
3月19日(日)より、瀬戸口朗子さんの個展「駆け出す足 眠る少女 見ている森」を開催いたします。
福岡では5年ぶりの個展です。森の先にある「何か」を見つけようとする心の動き、新しい世界に足を踏みだそうとする時の戸惑いつつも期待をいだく感情を油絵で表現しています。
油彩画約20点を展示いたします。
どうぞご覧ください。
「保護された中庭 自分のための場所
心地よくてただ暖かい世界が僕を呼んで飛び出すだけ
自分の意思で始める足を問う
外の世界に目を向けて動き出す
日々の虚しさを変える時がある残る時もある
私はどこにいるの?
とらえどころのない空を追いかけて 今日も背負っていく」
瀬戸口朗子
瀬戸口朗子 (Setoguchi Akiko)
1980 佐賀県生まれ
2002佐賀大学文化教育学部 美術工芸課程 西洋画専攻 卒業
近年の主な展覧会に、「瀬戸口朗子 加藤恵 二人展(ギャラリーアールグレイ、2021)。「郷土の美術をみる・しる・まなぶ 番外編 ARS/NATURAー「風景」の向こう側ー(福岡県立美術館、2017)。レジデンス「HOTEL ART IN」(MEIJIKAN、2016~17)。受賞にFukuoka wall Art賞入選(福岡市、2021.2022)