EUREKA | アジサカコウジ 冬個展 2020 「面影ロック」
アジサカコウジ 冬個展 2020 「面影ロック」
会期:2020年12月5日(土)~12月27日(日)
時間:13:00~19:00
休み:月・火曜休み
*期間中毎週土・日曜は作家が在廊
一昨年、去年に引き続き、年の瀬はアジサカコウジの個展を行います。
展示するのは彼がここ数年で描きためた大小様々の新作を一挙に120点。すべて人物画です。
当人曰く、「こんな人がいたらいいな、会いたいな」と思うような人を描きました。”こんな人”というのは、大勢に流されぬ狷介不羈(けんかいふき)な人、つまり自由人(”ロック”な人)のことで、気がつくと年若い女性の姿が多くなっていました。個展のタイトルは往年のヒット曲「星影のワルツ」をもじったものです。
ロックな面影の奥に、風刺とユーモアを内包するアジサカコウジの新作をご覧いただけましたら幸いです。
[ アジサカコウジ ]
1964年長崎県生まれ。熊本大学文学部社会学科卒業後、渡仏。
パリに住み様々な仕事をしながら独学で絵を描き始める。
4年の滞在後、帰国し福岡にてイラストレーターとしての活動開始。
10年後の2002年、ベルギーへ活動拠点を移すとともに、アクリル画の個展をはじめるようになる。
以後、ブリュッセル、パリ、日本の各地で毎年個展を開催。
2006年に帰国。現在は福岡を拠点に絵画とイラストの制作に励む。