tsutaya-201812-宮津大輔-講演会
 
 
文化やアートに興味はあるけど、絵を買うという経験をしたことがない、という方に向けて、
「初めて絵を買おうと思ったきっかけ」
「作品の購入前後に何が変化するのか」
「作品を購入するときに気をつけること」
といったテーマを中心に、宮津さんご本人の経験も踏まえてお話しいただきます。
 
 
※参加申込方法
 六本松蔦屋書店の店頭または電話(092-731-7760)にて
・定員 50名(定員になり次第締め切り)
・主催 ART FAIR ASIA 実行委員会
・協力 TERRADA ART ASSIST 株式会社、六本松蔦屋書店
・協賛 みぞえ画廊
・問い合わせ先
六本松蔦屋書店 092-731-7760
ART FAIR ASIA実行委員会 info@artfair.asia
 
 
<登壇者プロフィール>
宮津大輔(みやつだいすけ)
アートコレクター、横浜美術大学教授、京都造形芸術大学客員教授。
1963年東京都出身。広告代理店、上場企業の広報、人事管理職を経て現職。1994年以来企業に勤めながら収集したコレクションやアーティストと共同で建設した自宅が、国内外で広く紹介される。2011年7~9月には台北當代藝術館(台湾・台北)で全館を使用した大規模なコレクション展が開催された。文化庁「現代美術の海外発信に関する検討会議」委員、「Asian Art Award 2017」審査員等等を歴任。著書に『アート×テクノロジーの時代』『現代アート経済学』(以上、光文社新書)や『現代アートを買おう!』(集英社新書/中国・金城出版/台湾・Uni Books/韓国・ArtBooks)等がある。
 
是川泰之(これかわやすゆき)
TERRADA ART ASSIST 株式会社 代表取締役
1979年兵庫県生まれ。大学卒業後、1年間のアメリカ留学を経て、携帯電話向け動画配信企業にて配信するコンテンツの調達、新規サービスの立ち上げなどに従事。その後、リテール企業のインターネット事業を展開する子会社立ち上げ等を経て、2012年7月寺田倉庫に入社。寺田倉庫ではシンガポール最大の美術品倉庫・輸送会社であるHelu-Trans (S) Pte Ltdと共にアジア地域を中心とした美術品輸送・展示・梱包等を行う新会社「Helutrans-Terrada株式会社(現 TERRADA ART ASSIST 株式会社)」、現代アートのギャラリーが多数入居する「TERRADA ART COMPLEX」、横浜美術大学「寺田倉庫寄付講座 修復保存コース」、美術品修復工房「TERRADA CONSERVATION LABORATORY」の立ち上げ等、美術品の保管・輸送・修復事業を中心としたアート事業に従事。