九州国立博物館-ロシアが見たアイヌ文化

 
 
 

かつて千島列島やサハリン(樺太)、北海道に広く居住していたアイヌの人たち。

 

その生活文化を語る資料が、ロシア科学アカデミー・ピョートル大帝記念人類学民族学博物館に多数収蔵されています。

 

これらの資料は、収集者や収集年、収集地が判明していることと、日本に現存しないものが多くあることなどから、大変貴重な資料といえます。

 

本展覧会では、同館が所蔵しているコレクションの中から約140点を公開し、アイヌの人たちの歴史と文化をご紹介します。