1951年/早すぎた前衛芸術 実験工房展


 
 

北九州市立美術館-分館-1951年/早すぎた前衛芸術 実験工房展

 
 
 

「実験工房」は、1951年に結成された総合芸術家集団です。

 

第二次大戦後、社会全体が復興への道を歩み出したころ、芸術の世界においても自由で新しい表現を求める若者たちが互いの主張を唱え、グループの離合集散を繰り返しました。

 

そうしたなか、美術や音楽、文学などの領域を超え、多彩な分野の芸術家たちが集うグループとして誕生したのが「実験工房」です。

 
 

彼らの特色は、さまざまな芸術家たちが協働し、ダンスや演劇、映画などの総合芸術ともいうべき創作活動を展開したことや、新しい技術を積極的に制作手法として取り入れ、多くの先駆的な作品を残したことにあります。

 

その領域横断的な表現活動や、アートとテクノロジーの融合を目指そうとする彼らの姿勢は、同時代の他の集団と一線を画しており、戦後芸術の草分けとして語られてきました。

 
 

本展は、先駆的と呼ばれながらもこれまで本格的に検証されてこなかった「実験工房」の活動を総合的にとらえて紹介する、公立館としては初めての展覧会です。

 

絵画、オブジェ、写真、楽譜、映像のほか、公演プログラムやポスターなどの関連資料、さらに新資料や初公開の映像など約400点を展示します。

 

それらを通して、戦後芸術における重要な運動体として近年再評価されつつある「実験工房」の足跡を紹介します。

 
 
 

◆ 関連イベント
 
○ 再現コンサート
 
【第1部】「ミュージック・コンクレート/電子音楽オーディション」再現コンサート
【第2部】「実験工房 ピアノ作品演奏会」再現コンサート
実験工房主催により開催されたコンサートを再現する試み。1950年代の音楽をコンサート形式で鑑賞します。
 
11月2日(土) 16:30 開場
【第1部】17:00 開演
【第2部】19:00 開演
場所 / 北九州芸術劇場 小劇場
解説 / 川崎弘二氏(電子音楽研究家)
音響 / 檜垣智也氏(電子音響音楽(アクースモニウム)演奏家)
演奏 / 河合拓始氏(ピアニスト)
参加料/ 500円 ※申し込み不要

 
 
 
○ 学芸員によるギャラリートーク
 
① 10月12日(土)
② 10月26日(土)
③ 11月9日(土)
各回 14:00~
場所 / 北九州市立美術館 分館
参加料/ 無料(ただし展覧会の観覧券が必要)
申込み/ 事前申込不要

 
 
 
○ チャレンジ!アートミュージアム(小中学生対象ワークショップ)
「実験工房に挑戦!モビールをつくろう!」
 
10月19日(土) 14:00 ~ 16:00
場所 / 朝日さんさんひろば(リバーウォーク北九州4階)
定員 / 15名程度
申込み/ ※事前申し込みが必要です

 
 
 

主催/ 北九州市立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会、TVQ九州放送
後援/ NHK北九州放送局、九州旅客鉄道株式会社、西日本鉄道株式会社、北九州モノレール、筑豊電気鉄道株式会社、株式会社スターフライヤー
協賛/ ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン、リバーウォーク北九州
企画協力/ 東京パブリッシングハウス
特別協力/ 武蔵野美術大学 美術館・図書館/造形研究センター

 
 

イベント名
 1951年/早すぎた前衛芸術 実験工房展
開催場所
 北九州市立美術館 分館
開催地住所
 北九州市小倉北区室町1丁目1-1-11 リバーウォーク北九州内 (地図はこちら)
開催日
 (木) ~ (木)
お問い合わせ
 TEL: 093-562-3215
利用時間
 10:00~18:00(入館は17:30迄)
お休み
 会期中無休
料金
 一般: 1000(800)円 高大生: 600(400)円 小中生: 400(300)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。なお年長者施設利用証(北九州市交付のもの)、障害者手帳を提示の方は無料。
公式WEB
 http://www.kmma.jp/bunkan/exhibition/2013_zenei.html
備考