森山安英 解体と再生 Decomposition & Recomposition


 
 

kmma-201805-森山安英 解体と再生 Decomposition & Recomposition

 
 
 

森山安英は1936(昭和11)年、八幡市(現・北九州市八幡東区)に生まれ、現在も北九州市を拠点に活動し続けている画家です。
 
1968年、先行する前衛美術グループ〈九州派〉の強い影響を受けながら、自らも地元作家たちとともに〈集団蜘蛛〉を結成。まもなく3人のメンバーに少数精鋭化されると、既存の美術団体や権威のみならず、同時代の前衛運動すらも標的とし、あらゆる芸術表現を否定する過激なハプニングを繰り返しました。
 
その後森山は、15年の長い沈黙の時期を経て、1988年から突如として銀一色の絵画作品を発表し始めます。「アルミナ頌」「光ノ表面トシテノ銀色」などのシリーズは、筆で描くのではなく、絵具を流し込むことで画面を覆っていく独特の手法により、「描く」という行為自体を問い直しています。
 
一方、2001年以降にはたびたび「普通の絵が描きたい」と口にし、色やかたちといった絵画的要素や社会的なテーマを積極的に取り戻し、近年は具象画も手がけるようになりました。
 
本展は、1987年から30年に亘って制作された絵画シリーズのすべてを一堂に会する初めての機会であるとともに、〈集団蜘蛛〉時代の作品や資料を合わせて展示することで、生涯、北九州の地で「絵画とは何か」を問い続けてきた森山の全貌に迫ります。

 
 
 

関連イベント
 
・映画上映+トーク ※聴講無料、定員100名
 
映画「MORIYAMA 集団蜘蛛・森山安英インタビュー」(soapland records/2007)上映後、監督の宮川敬一氏(GALLERY SOAP)と森山安英氏によるアフタートークを開催します。
 
日時 6月10日(日)14:00より
会場 北九州市立美術館 本館 アネックス棟3階 レクチャールーム
 
 
 
・学芸員によるギャラリートーク※申込み不要、ただし本展観覧料が必要です。
 
担当学芸員が本展覧会のテーマや作品について解説します。
日時 5月19日(土)、6月2日(土)、6月16日(土)、6月30日(土) 14:00より
場所 展覧会場内

イベント名
 森山安英 解体と再生 Decomposition & Recomposition
開催場所
 北九州市立美術館 本館
開催地住所
 北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21番1号 (地図はこちら)
開催日
 2018-05-10(木) ~ 2018-07-01(日)
お問い合わせ
 TEL: 093-882-7777
利用時間
 9:30~17:30(入館は17:00まで)
お休み
 毎週月曜日※ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館
料金
 一般  1100(900)円 高大生 600(400)円 小中生 400(300)円 ※( )内は前売り料金および20名以上の団体料金。なお障害者手帳を提示の方は無料。年長者施設利用証(北九州市交付のもの)を提示の方は2割減免。 ※前売り券は、ローソンチケット(Lコード:83739)、チケットぴあ(Pコード:768-992)、セブン-イレブン、ファミリーマート、小倉井筒屋、黒崎井筒屋、北九州モノレール主要駅、筑豊電鉄主要駅で販売。 ※ローソンチケット、チケットぴあ、セブン-イレブン、ファミリーマートについては、展覧会開催中は当日料金での販売となります。
公式WEB
 http://kmma.jp/honkan/exhibition/2018_moriyama.html
備考